加茂農林高等学校

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学校行事

2023/06/23

空手道部 県総体 個人形 優勝!

 5月26日〜28日、謙信公武道館にて、令和5年度全国高等学校総合体育大会新潟県予選会空手道大会が開催されました。本校からは4名の選手が出場し、結果は3年の川野春哉さんが男子個人形で見事優勝しました!本校としては4年ぶり、個人形種目としては33年ぶりに全国高等学校総合体育大会空手道競技大会出場の切符を手にすることができました!

 

2023/06/22

中干しを始めました。

 中干しは 一定期間、田んぼから水を抜くことです。根の生長を促し、土中の肥料が吸収されやすくなる、むだな茎(分げつ)を抑えるなどの効果があります。
 中干しの初めに溝をつけること( 溝切り)で、水はけを良くする他に、土中のガスを抜く効果もあります。中干しの効果を一層高め、「 一俵多くとれる」と昔から言われています 。

 

中干しと溝切りした水田の様子

溝切りの様子(乗用溝切機)

2023/06/22

生育調査結果2回分です。

2回目の掲載が遅くなってしまいました。3回目の生育調査結果とともに報告いたします。

 

2回目の生育調査結果です。

3回目の生育調査結果です。

2023/06/08

生育調査始めました!

 5月中旬に、無事田植えを終えることができました。
 イネの成長が活発になってきて 、先週から生育調査を始めました。これから観察を続け、変化を確認していきます。

 

品種は昨年同様、1, 2,5,6号田は「 コシヒカリBL」、3,4号田は「つきあかり」(早生種)です。

今日は作物専攻の2年生が調査しました。慣れない田んぼに足を取られますが、きちっと測りました。

2023/06/01

仕事講座(環境土木専攻2年生)を行いました。

 5月29日(月 )、農林水産省北陸農政局農村振興部の主催により、環境緑地科環境土木専攻2年生と公務員希望者3年生を対象とした「仕事講座」を実施しました。当日は本校卒業生の農林水産技官(2名)を講師としてお招きし、北陸地方・新潟県にお ける農業農村整備事業、農業土木技術職における業務内容や仕事をするうえで必要になる資格、公務員受験の概要について解りやすくお話しして頂きました。また、講話が終了した後にも熱心に講師の方々に質問する生徒の姿があり、卒業後の進路選択をする上で有意義な時間を過ごすことができました。

 

受講風景1

受講風景2

2023/05/25

モモの摘果

 2年生の果樹専攻以外の生徒が行う果樹の授業では、モモの摘果を行いました。モ モは多くのつぼみをつけて花を咲かせるため、つぼみの段階から選抜して調整します。今回は数の調整では最後の実習で、残した実は、収穫に向けて大切に管理をしていき ます。慣れない作業に苦戦しながらも真剣に取り組んでいました。

 

摘果業の様子

摘果後のモモ

2023/05/25

カキの摘らい

 2年生の果樹専攻の生徒16名がカキの摘らいを行いました。
 本校のカキは八珍柿またはおけさ柿で知られている「 平核無 」や「 利根早生 を中心に栽培しています。
 摘らいは、1本の枝(新梢)に3〜4つほどついているつぼみを1つ残して他のつぼみを摘む作業です。花の数を調整することで、やがて実る果実をより良いものにするために行います。 生徒のみんなが真剣に取り組みました。

 

摘らい 作業の様子

摘らい前の蕾

2023/05/25

リンゴの予備摘果(粗摘果)

 2年生の果樹専攻の生徒16名がリンゴの予備摘果を行いました。本校のリンゴは「秋映」や「ふじ」等の馴染みのある品種や新潟県ではなかなか見ない「青林」、「ファーストレディ」等の品種もあります。
 摘果とは、果実を大きく美味しく実らせるため、果実の数を減らす作業です。数回に分けて行い、今回は1回目(予備摘果)です。一人ひとりが真剣に取り組んでいました。

 

摘果作業の様子

摘果後の果実

2023/05/25

ハウス栽培のブドウのジベレリン処理

 3年生の果樹コースの生徒がジベレリン処理を行いました。
 ジベレリン処理とは、最近おなじみとなっている種なしブドウを作るために、ジベレリンというホルモン剤を水に溶かして房を浸していきます。 処理後の房の軸には紫色のクリップを取り付け、処理をした目安とします。
 今日取り組んだ品種は「高墨」という巨峰系の品種です。
 次回はハウスで栽培をしている「 シャインマスカット」や「 ブラックオリンピア」等の品種にも処理を行います。

 

ジベレリン処理の様子

ジベレリン 処理後のブドウの房

2023/05/12

田植えが始まりました!

 育苗ハウスの中で大切に育てたイネの苗が順調に生育しました。晴天の中、いよいよ田植えが始まりました。これから1週間、集中して取り組みます。

 

3週間育てたイネの苗が立派に育ちました。

初めて操作する田植え機に緊張気味です。

2023/04/25

イネの播種(種まき)をしました。

少しだけ発育させたイネの種もみを播種しました。5月の田植えまで苗が元気に育つようにハウス内で大切に育てます。

 

育苗トレイに種もみと土を専用の機械を使って均一になるように入れます。

苗を育てるハウス内に播種を終えた育苗トレーが並び ました。

2023/04/21

田植えを前に肥料を散布しました.。

 作物の専攻生で 、田植えを前に肥料(元 肥)を散布しました。
 イネの生育にムラができないようにするため 、広い水田に大勢が広がって、確認しながら手で丁寧に散布しました。

 

粒状の肥料を手首のスナップで均質にまきます。

広い水田にまきムラができないよう等間隔に並んで進 みました。

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