2022/10/04
作物専攻 もみすり作業開始です。
コシヒカリの収穫を終え、もみ殻をむいて玄米にするもみすり作業が始まりました。丹精込めて育てた米の収穫が決定するドキドキの瞬間です。
もみすり機でもみ殻をむいて玄米にします。
品質はもちろんのこと、異物が入らないかチェックしながら袋詰めをします。
2022/09/27
ろうきん子どもの未来応援フェスティバル
9月24日に三条市体育文化会館で行われた「ろうきん子どもの未来応援フェスティバル」に参加してきました!マドレーヌ、卵、果樹、草花の農産物販売を行い、多くのお客様にお買い求めいただきました。ありがとうございました。来場した子どもたちの元気な姿に私たちも元気をいただきました!
2022/09/15
本格的な稲刈りが始まりました!
8月末からの長雨で、稲刈りの時期が少し遅くなりましたが、本格的にコシヒカリの稲刈りが始まりました。
稲がやや倒れてしまったので、ゆっくりと刈り残しがないようにコンバインで稲刈りをしています。
食べられるまでもう少しです。最後まで良いお米がとれるよう精一杯頑張ります。
絶好の稲刈り日和です。
先生の指導の下、コンバインで慎重に稲を刈っていきます。
2022/09/15
ブドウの収穫・調整
こんにちは、果樹コースの2年生です。
今年もロザリオビアンコを収穫しました。皆さんは左右どちらのブドウを選びますか?
ちなみに、左側は摘粒などの調整を全くしないブドウで、右側は一房につく粒数を制限し調整したブドウです。
私は、右側のブドウを選びます。その理由は、粒が大きく糖度もあるからです。ちなみに、右側の粒数制限したブドウの糖度は18度でした。
2022/08/22
イネの生育状況報告Part5
田上農場の学校田の生育状況を更新しました。
穂ぞろい期を過ぎていよいよ収穫が迫ってきました。生育調査もあと数回で完結となります。
稲穂が実り頭が重くなるこの時期は、台風などの強風や長雨は稲の倒伏(とうふく:稲が倒れること。品質が落ちるだけでなく、最悪の場合コンバインで刈れなくなる)につながるので、晴天が続くことを祈るばかりです。
・「草丈(cm)」「茎数(本)」「穂数(本)」 「葉色(SPAD測定値)」 ・各数値脇の()内は前回値との比較増減 ・品種=3号田は「つきあかり」それ以外はすべて「コシヒカリBL」
穂数の集計作業(収量の多少の判断につながります)
2022/08/16
平板測量競技会県大会に出場してきました。
7月29日(金)、高田農業高校で開催された新潟県学校農業クラブ連盟主催の、第69回平板測量競技会県大会に出場しました。当日は本校2チームを含む3ヵ校6チームが出場しました。炎天下のなか、日頃の練習の成果を存分に発揮しようと、真剣に集中して競技に臨みました。今大会は全出場チームの競技技術のレベルが非常に高く、接戦となりました。その結果、私たち加茂農林Aチーム(3年生)が最優秀賞を受賞しました。加茂農林Bチーム(2年生)は入賞こそ逃しましたが、来年に繋がる良い経験ができたと思います。今後もAチームは10月26日(水)に開催される全国大会北陸大会優勝を目指し、練習に励みます。
Aチーム(3年生)
Bチーム(2年生)
2022/08/09
ドローンの飛行実演を見学しました。
JA全農にいがた、JAにいがた南蒲、肥料メーカー、ドローンメーカーと作物専攻2・3年生が産学連携授業の一環で、ドローンの飛行実演を見学しました。
内容はドローンからカメムシ類防除の殺虫剤を自動で田んぼに散布するものでした。
薬剤散布の省力化、時間短縮化を実現した最新技術に触れる良い機会でした。
ドローン本体は片手で持てる重量!
2022/08/02
休耕地有効利用プロジェクト!!
“加茂の植華園〜コスモス畑〜”
今年度、加茂農林高校のグラウンド脇にある畑は約半分が休耕地となっています。耕作が行われない畑は雑草が繁茂し、土地が荒れていきます。そこで、畑の地力維持と景観保全のためにコスモスを育てました。
8月中には満開を迎えますので、お近くにお越しの際は、ぜひご覧ください。「加茂の植華園」の看板が目印です。
2022/07/29
イネの生育状況報告Part4
作物専攻です。
田上農場の学校田の生育状況を更新しました。
早生のイネ品種「つきあかり」が出穂しましたので、今後は穂数も調査していきます。
・「草丈(cm)」「茎数(本)」「穂数(本)」「葉色(SPAD測定値)」
・各数値脇の()内は前回値との比較増減
・品種=3号田は「つきあかり」それ以外はすべて「コシヒカリBL」
生育数値の集計作業
2022/07/28
高校生が教える中学生体験入学を実施しました!
令和4年7月27日(水)、本校農場および川船農場で中学生体験入学を実施しました。県内47校、県外1校の中学校から、生徒176名、保護者及び引率教員86名が参加しました。
昨年と同様に新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し、午前と午後に分けて実施。参加生徒は、9専攻(作物、野菜、草花、果樹、動物、生命情報、食品製造、緑地工学、環境土木)に分かれ、加茂農林高校の3年生が主体となり、中学生に丁寧にわかりやすく説明をしました。また、今年は生徒会が主体となり案内や体験学習の補佐を担当し、意欲的に取り組む中学生の姿を動画で撮影するなど、中学生と高校生の交流の姿が印象的でした。
野菜の収穫体験をしている中学生
加茂農林高校生徒から説明を受ける中学生
2022/07/27
生命情報「枝豆の収穫を迎えました」
生命情報コースです!5月に定植した枝豆が収穫期を迎え、2、3年生合同で収穫作業を行いました。炎天下の中での作業でしたが、全員が協力しテキパキと作業を行うことができました。収穫した枝豆は販売し、味見用に私たちも食べてみました!採れたての旬のものを食べられるのも農業高校の醍醐味です。採れたての枝豆は甘みも強く格別!新潟の夏の味、ご馳走様でした!
2022/07/26
コシヒカリBLに1回目の追肥をしました!
田上農場の水田で栽培しているイネ品種「コシヒカリBL」に1回目の追肥を行いました。
生育調査の結果から追肥する肥料の量を割り出し、美味しいお米になるよう願いも込めて動力散布機を使って撒きました。
この動力散布機は肥料を風力で飛ばし、省力で田んぼ全面に均等に撒ける便利な機械です。ただし、うまく使いこなすには経験が必要です。