加茂農林高等学校

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学校行事

2025/11/26

環境緑地科2年生が初めての冬囲いに挑戦中

環境緑地科の2年生が初めて校庭の本格的な冬囲いを始めました。
慣れないロープワークに苦戦しながらも、冬に備えます。

 

資材を準備

ロープワークに苦戦

2025/11/19

田上の水田の土壌分析を行います!

作物専攻ではイネの収穫も終わり、今年度の水田での実習が一段落したところです。今年も猛暑の影響からコメの品質が心配されましたが、毎週行った生育調査の結果を基に最適な管理実習を分析・実行したことにより、コシヒカリBLは全量「1等」となりました。
 そして昨日、イネの収穫が終わった後の水田の土の状態を確認するために、6枚ある水田の土を各々採取してきて、乾燥させて袋に詰めました。この水田の土の分析を全農にいがたさんに行ってもらい、現時点での土の肥沃度を数値化していただきます。
 この数値を基に、「不足している成分は何か?逆に過剰な成分は何か?」を分析して、来年の施肥設計に役立てます。
 収穫が終わっても休むことなく、すでに来年に向けて動き出している作物専攻です。

 

採取してきた土は乾燥させた後、細かく砕いてよく混ぜ合わせ、袋に詰めます。

6枚の水田の土壌分析用サンプルが出来ました

2025/11/19

緑地工学専攻2年生がチェーンソー講習を受講しました

森林について学ぶ緑地工学専攻の2年生がチェーンソー講習を受講しました。森林組合の専門指導員の方から、チェーンソーを安全に使うための座学に加え、チェーンソーの整備について習いました。その上で、繰り返し実技を行い技術を磨きました。

 

チェーンソーの整備

チェーンソー実技

2025/11/19

環境緑地科の生徒が大学でAIの基本を学びました

 環境緑地科2,3年生が農業のDX化を目指し、新潟工科大学でAIの基本を学びました。
 始めにAIの歴史や将来展望に関する座学を受講しました。その後、普段、学校での学習に使用しているタブレットを使って生成AIの使い方を習いました。活用場面に応じたAIの選び方など、明日からの学習に応用できる内容でした。

 

AIに関する座学

生成AI実習

2025/11/17

果樹専攻「青海祭」

11月1日(土)に青海祭が行われました。果樹専攻では「課題研究」の中間報告、果物の農産物販売、本校で生産した栗とお米を使った「栗ご飯」と「栗ケーキ」の販売を行いました。栗ケーキは、加茂市内の「café suger」さんの協力のもと作りました。
当日は、大勢の方々が来校され、大盛況でした。
2年生は主に栗ごはんと栗ケーキの販売、3年生は農産物販売を担当し、団結して取り組みました。実施してみての課題を来年に生かしていきたいと思います。

 

農産物販売の様子

栗ケーキ、栗ご飯の販売の様子

2025/11/14

果樹専攻「産業教育フェア福島大会」

10月25日(土)2年果樹専攻生モモ班5名が全国産業教育フェア福島大会の「作品・研究発表」部門で発表してきました。
  当日は、モモの草生栽培や有機質肥料を使ってモモの品質向上や廃棄量の減少、安全性向上に向けたGAPの取得等の研究成果について発表してきました。
全国から選ばれた農業・商業・工業・家庭・福祉等産業系科目を学んでいる高校生が発表し合う場所でとても緊張していましたが、練習した成果を発揮し堂々と発表しました。

 

発表の様子

表彰式後の集合写真

2025/10/7

果樹専攻「クリの収穫」

 9月30日(火)3年果樹専攻生がクリの収穫を行いました。収穫はピークを迎えています。品種は日本で最も生産されている「筑波」、味では一番といわれる「利平」が主でした。約40aの広大な山の中を丁寧に見回りながら収穫しました。収穫した栗は選別をし、0℃の冷蔵庫で1か月貯蔵します。こうすることによって目視で確認できない虫を駆除したり、糖度を増す効果もあります。
  11月1日の青海祭で販売を予定していますので、ぜひお求めください。

 

収穫の様子

2025/10 /1

果樹専攻「JGAP公開審査」

 9月29日(月)に本校川船農場にてJGAP認証公開審査が行われました。果樹専攻では、モモの認証に向けて整理整頓や衛生管理等に取り組んできました。参加した生徒は、審査員からの質問に緊張しながらもなんとか答えることでき貴重な経験となりました。
  審査員からは5つの是正箇所を指摘され、その改善について取り組んでいます。
  認証された場合、また後日、報告します。

 

質疑の様子

2025/10/1

果樹専攻「樹上脱渋」

 9月22日(月)2・3年生の果樹専攻生がカキの樹上脱渋を行うため、固形アルコールが入ったポリ袋を果実に取りつけました。普通、カキは収穫後に渋を抜きますが、この方法は木に実っている間に行います。こうすることでシャキシャキとしたカキが収穫できます。24日には袋を破いて、アルコールを取り除きます。約600個の果実にこの方法を実施しましたが収穫が楽しみです。

 

説明を受けている様子

設置後の様子

2025/10/1

果樹専攻「アグリスタディツアー」

 加茂小学校の子どもたちとブドウの収穫や糖度測定等を行いました。食育の一環で多くの子どもたちに体験をとおして果物や農業に興味を持ってもらうための企画です。
  収穫では、種ありの巨峰と種なしの巨峰を1房ずつ収穫してもらい、実験ではブドウの皮に含まれる成分を利用した簡易的な測定を行い、楽しんでもらえました。

 

収穫の様子

集合写真

2025/9/19

令和7年産コシヒカリBLの稲刈り開始です。

 田上農場で令和7年産コシヒカリBLの稲刈りを開始しました。
コンバインを生徒が運転して稲刈りを行いますので、この日のために一週間以上前から専用練習コースで特訓を重ねて参りました。
本番では特訓の成果を発揮し、初日は刈り残しなく稲刈りを終えることができました。
これからしばらく稲刈りが続きますが、今年もおいしいお米が収穫できるように頑張ります。

 

先生のサポートを受けながら刈っていきます。

慣れてくるとコンバインの旋回も行いますので、高度な技術も身につけられます。

2025/9/02

果樹専攻「モモの収穫〜販売」

 8月5日(火)夏休みの実習でモモの収穫・調整・販売を行いました。初めてのモモの収穫ということで、苦戦しながらも丁寧に作業を行いました。収穫したモモを選別・パック詰めし、販売を行いました。多くの地域の方からご好評をいただき全て完売しました。
  ありがとうございました。

 

収穫の様子

販売の様子

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