加茂農林高等学校

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学校行事

2023/10/20

五番町ごっつぉ祭りに参加しました!

 地元加茂の商店街で開かれた「ごっつぉ祭り」に参加し、私たちの作った農産物や加工食品を販売しました。たくさんのお客様がおいでになり、開店1時間で完売しました。ありがとうございました。

 

果物やたまごの販売

味噌マドレーヌや新米(つきあかり)の販売

2023/10/10

畑で稲刈りをしました

 「コシヒカリBL」と「つきあかり」を、水田で育てたものと比較するため、学校の畑でも育ててみました。収穫期を迎え、カマを使って手作業で稲刈りをしました。室内で乾燥させた後に脱穀し、収量や生育状況を詳しく調べます。

 

手刈りによる稲刈り

室内での乾燥

2023/10/05

新米のもみすりが終わりました

 新米のもみすりが終了しました。収穫後、コメを包んでいる殻を取り外し、玄米にすることを「もみすり」といいます。玄米は30kgずつ袋詰めし、JAで検査を受けます。

 

もみすり作業

出荷

2023/09/12

スマート農業の先進農家を見学しました。

 作物コース3年生は、燕市でスマート農業を実践している先進農家を視察しました。 育苗も田植えもせず、ドローンで田んぼに直接種もみをまいてイネを栽培する技術や、 衛星で撮影した水田の写真からイネの生育状況を把握し、肥料を適切に散布する技術 を学びました。東京ドーム12個分の広大な田んぼをたった3人で管理しているのに、残業なし、土日の休みを実現しているそうです。楽しそうに語られる姿に接し、就農 への気持ちを新たにしました。

 

ドローンによる薬剤散布の実演

講師の先生方

2023/09/08

JRC部 夏季休業中の活動!

夏休み期間中、2つのボランティア活動を実施しました。
どちらも暑い中での活動でしたが、楽しく活動することができました。
@ サントピアワールドで行われた「献血啓発イベント」の運営スタッフ
遊園地に来場していた子どもたちに献血の大切さを伝えるイベントに参加しました。他校の生徒とも協力しながら、献血を呼びかけたり、子どもたちに献血の模擬体験をしてもらったりしました。
A たがみ道の駅での「24 時間テレビチャリティ募金活動 」
全員でチャリティTシャツを着用し、大きな声で呼びかけをしました。募金額は合計16,817円でした募金をしてくださった方の中には、「私も加茂農林の卒業生なんだよ!」と声をかけてくれた方もいました。

 

献血啓発ボランティア

24時間テレビ募金活動

2023/08/31

稲刈りを始めました!

 早く収穫を迎える早生品種である「つきあかり」の稲刈りがスタートしました。「つきあかり」を担当する2年作物専攻生は、稲刈りに初挑戦です。9月中旬頃まで稲刈りは続きます。

 

早生(つきあかり)の稲穂

稲刈り実習

2023/08/31

吹奏楽部が地域食堂で演奏会を開催しました

 加茂にある地域食堂「巣立ち」の流しそうめんイベントにお招きいただき演奏会を開催しました。「古民家巣立ち」の昭和の雰囲気の中、人気のアニソンから演歌まで5曲を演奏し、皆様から大きな拍手をいただきました。2回の公演の間に、私たちも流しそうめんをいただきました。

 

演奏風景

流しそうめん をいただきました

2023/08/28

クリーン作戦を実施しました

 1学期の最後、農林生の主な通学路と加茂川河川敷のクリーン作戦を実施しました。暑い中でしたが、100名を超える農林生と先生方が参加し、たくさんのゴミを回収することができました。街がきれいになり、地域の方からも励ましの声をかけていただいたことで、とても盛り上がりました。

 

ルートごとに出発!

安全に気を配りながら道路も

2023/08/07

JAの技術者の方から出前授業をしていただきました

 今回の出前授業では、ドローンによる薬剤散布実演や、コシヒカリBLの根の量等を調べ、生長具合を診断しました。土壌改良材を施用した試験区のコシヒカリの茎は握っただけではっきり太く育っていることがわかりました。
 それぞれの分野の技術者の皆様から、直接ご指導いただき、スマート農業の実演や生長診断のポイントなど、改めて知る貴重な機会となりました。

 

ドローンによる薬剤散布実演

根量調査

2023/07/28

生育調査の結果です(コシヒカリBLのみ)

 つきあかりの生育調査が天候の関係で実施できませんでしたので、コシヒカリBLのみ新しいデータになっています。
 今回は SPAD(スパッド)による葉色の調査を紹介します。 SPADは葉に含まれる葉緑素(クロロフィル)の量を測定する機械です。イネの葉色は生長の途中で濃くなったり薄くなったりします。その変化によってイネの栄養状態を把握し、次年度の栽培管理 の参考にします。

 

SPADによる葉色調査

2023/07/20

生育調査の結果です(穂が出ました)

 18日、「つきあかり」で出穂(しゅっすい 穂が出ること)が確認でき、19日になると多くの株でも出穂していました。
 「つきあかり」は早く収穫時期がくる早生(わせ)品種です。「コシヒカリBL」などと比べ出穂も早い のですが、今年は特に早いです。「 コシヒカリBL」も、早くも 幼穂が1cmほどになっていました。

 

生育調査結果

出穂の様子

2023/07/11

イネが実りの準備を始めました

 つきあかり(早生品種)の茎の中に幼穂(ようすい)が確認できました。
 幼穂は稲穂の赤ちゃんです。中央のような茎を丁寧にめくっていくと、その中で幼穂が作られていました。幼穂が充実すると、茎の中から顔を出し出穂・開花と実りに向けて成長をしていきます。

 

つきあかりの幼穂

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