2024/04/23
1年生に感動の進路講演会が開催されました
実施日:令和6年4月17日
入学したばかりの1年生に、これからの3年間の指針となる進路講演会「生き方の授業」を開催しました。講師の鈴木弘明先生から、
@進路選択の考え方 A勉強の大切さ B夢を叶える方法 C本気のパワー
D働く事の意義 E感謝の心 F人として重要な事
などについて、感動のエピソードとともにお話しいただきました。
メモをとる間もない、スピード感ある講演であっという間の2時間でした。
講演会の様子
生徒代表のお礼のことば
2024/04/23
ピカピカの新入生が入学しました
●2024/04/23
田んぼに肥料を散布しました
実施日:令和6年4月15日
田植えに向けて田んぼに肥料を散布しました。
加茂農林高校の作物専攻では肥料を手まきします。均一に肥料をまかなければ、イネの成長にばらつきが出てしまうので、均一に肥料が散布されるように慎重に取り組みます。
また肥料に加え、田んぼの土の質を向上させる土壌改良材も併せて散布します。土の質を向上させて、夏の暑さに負けない稲作りを目指します。
肥料散布は手まきで人海戦術です
ムラなく均一にまこうと真剣な表情になります
2024/04/22
種子消毒を行いました
実施日:令和6年4月11日(木)
種もみ(種子)消毒を行いました。
種もみを無消毒で育てると病気が出ることがあります。加茂農林高校では、購入した種もみを「テクリードCフロアブル」という薬剤を使って殺菌消毒します。
これで今年も安心して稲作ができます。
大袋に入っていた種もみを扱いやすいように小分けにします
薬液に1日浸して殺菌します
2024/04/19
令和6年度イネ栽培開始します!!
作物専攻では主にイネの栽培に関する知識・技術を学びます。
令和6年度も田上農場の水田で新潟県を代表するお米の品種「コシヒカリ」の栽培を中心に、稲作の基礎を身につけます。
学校ホームページを通じて、実習の様子やイネの生育状況をお伝えしていきます。
田上農場の用排水路の清掃作業
ビニールハウス内にイネ育苗用の枠を設置
2024/04/17
2年果樹専攻総合実習「モモの摘らい」
2年生の果樹専攻がはじめての実習で、モモのつぼみを摘む、「摘らい」という作業を行いました。モモは多くの花をつけるため、つぼみの段階で数を減らします。今回は、枝の背面や上向きのつぼみを中心に落としていきました。慣れない作業に苦戦しながらも、真剣に取り組みました。
摘らいの様子
摘らい後のつぼみ
2024/03/15
ブドウハウス ビニール張り
2年果樹専攻で、ブドウハウスのビニール張りを行いました。9枚のビニールを1
枚ずつハウスの反対側へ送り、引っ張り、針金で固定 する作業でした。作業開始時は、風の影響でビニールをなかなか思うように張ることができませんでしたが、みんなで声をかけながら、協力して終えることができました。朝から夕方まで長時間の作業で
とても疲れましたが、終わった後の達成感が何とも言えません。
ブドウハウスでは、シャインマスカットやクイーンニーナなど主力品種が栽培され
ているので、今後、丁寧に栽培管理をしていきたいと思います。
ビニールを張っている様子
完成した様子
2024/02/05
伝統工芸加茂紙漉場を見学しました
作物コースの2年生が「繊維作物」を学ぶ一環として、加茂市の伝統工芸である加茂紙の漉場(すきば)を見学させていただきました。漉場の方から手ほどきをうけ、加茂紙の原料である楮(こうぞ)を加工する「楮たくり」を体験させていただきました。地 元にすばらしい伝統工芸があることを誇りに感じました。
加茂紙製造工程のご説明
「楮(こうぞ)たくり」体験
2024/02/05
全国農業高校お米甲子園で特別優秀賞を受賞しました!
本校生産技術科作物コースが一丸となって栽培したコシヒカリBLを全国農業高校お米甲子園 2 0 2 3に応募しました。2回の審査を経て最終選考へノミネートされ、津南で行われた食味審査で特別優秀賞を受賞しました。全国トップクラスと認められました !猛暑と極端な小雨の影響を受けた新潟県で唯一の受賞となり ました。
全国から出品されたコメ
いただいた賞状と盾
2024/01/24
果樹の剪定
3年生の果樹コース20名が果樹園の果樹の剪定を行いました。
モモ、ナシ、クリの3班に分かれて 剪定を行いました。事前の授業で枝の切り方等は学習しましたが、いざ実習となるとどの枝を切るかが難しいと感じました。授業時間
内に全て終えることはできませんでしたが、先生方からポイントを聞くことで少しずつ理解できました。次回の剪定実習で完成させます。
モモの剪定の様子
クリの剪定の様子
2023/12/25
今年も門松を作成しました!
環境緑地科では、毎年職員玄関の門松を作成しています。今年も2年生が作成してくれました。門松の材料は、全て加茂農林高校で調達しています。「わら」は作 物専攻が本校の水田で稲刈りをした時に乾燥保存しておきました。竹は、田上演習林の孟宗竹を12月中旬に取り、黒松とウメモドキ(赤い実のある枝 )は学校の庭園で取れます。他にも、限定 販売でミニ門松も作成しました。
終業式前の総合実習と課題研究の授業で完成 。出来具合も良く、新しい年を迎えることができそうです。
私たちの身近な所で取れた材料で縁起物の門松を作ることができ、有意義な時間となりました。
(職員玄関前に飾っている生徒たち)
(ミニ門松の飾り付けをしている生徒)
2023/12/18
課題研究成果のコース内発表会
3年生の果樹コース20名が課題研究のコース内発表会を行いました。
ナシ園の排水対策の研究や、希少なクリの栽培技術と活用に関する研究等5つの研
究班がそれぞれ発表を行いました。どの班も2年間の成果を丁寧にまとめ、堂々と発
表していました。ここで学んだプレゼンテーション技術を社会に出てからも活かして
いきたいと思います。
発表の様子@
発表の様子A