加茂農林高等学校

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学校行事

2023/07/11

イネが実りの準備を始めました

 つきあかり(早生品種)の茎の中に幼穂(ようすい)が確認できました。
 幼穂は稲穂の赤ちゃんです。中央のような茎を丁寧にめくっていくと、その中で幼穂が作られていました。幼穂が充実すると、茎の中から顔を出し出穂・開花と実りに向けて成長をしていきます。

 

つきあかりの幼穂

2023/07/11

生育調査の結果です

 今回は 茎 数 測定の様子を紹介します。
 イネは、生育に連れて茎の数が増えていきます。生育状況を把握するとともに、続く管理作業のタイミングを決める重要な測定となります。見分けが難しいので、1本ずつ手で仕分けながら丁寧に数えます。

 

生育調査結果

茎数測定の様子

2023/07/06

生育調査の結果です

 今回は草丈測定の様子を紹介します。
 土の生え際から、その株の一番長い葉っぱの先までの長さを長い定規でミリメートル単位まで計ります。
 最近はみるみる大きくなり、田んぼに行くたび成長の速度にビックリします。

 

生育調査結果

草丈測定の様子

2023/06/23

空手道部 県総体 個人形 優勝!

 5月26日〜28日、謙信公武道館にて、令和5年度全国高等学校総合体育大会新潟県予選会空手道大会が開催されました。本校からは4名の選手が出場し、結果は3年の川野春哉さんが男子個人形で見事優勝しました!本校としては4年ぶり、個人形種目としては33年ぶりに全国高等学校総合体育大会空手道競技大会出場の切符を手にすることができました!

 

2023/06/22

中干しを始めました。

 中干しは 一定期間、田んぼから水を抜くことです。根の生長を促し、土中の肥料が吸収されやすくなる、むだな茎(分げつ)を抑えるなどの効果があります。
 中干しの初めに溝をつけること( 溝切り)で、水はけを良くする他に、土中のガスを抜く効果もあります。中干しの効果を一層高め、「 一俵多くとれる」と昔から言われています 。

 

中干しと溝切りした水田の様子

溝切りの様子(乗用溝切機)

2023/06/22

生育調査結果2回分です。

2回目の掲載が遅くなってしまいました。3回目の生育調査結果とともに報告いたします。

 

2回目の生育調査結果です。

3回目の生育調査結果です。

2023/06/08

生育調査始めました!

 5月中旬に、無事田植えを終えることができました。
 イネの成長が活発になってきて 、先週から生育調査を始めました。これから観察を続け、変化を確認していきます。

 

品種は昨年同様、1, 2,5,6号田は「 コシヒカリBL」、3,4号田は「つきあかり」(早生種)です。

今日は作物専攻の2年生が調査しました。慣れない田んぼに足を取られますが、きちっと測りました。

2023/06/01

仕事講座(環境土木専攻2年生)を行いました。

 5月29日(月 )、農林水産省北陸農政局農村振興部の主催により、環境緑地科環境土木専攻2年生と公務員希望者3年生を対象とした「仕事講座」を実施しました。当日は本校卒業生の農林水産技官(2名)を講師としてお招きし、北陸地方・新潟県にお ける農業農村整備事業、農業土木技術職における業務内容や仕事をするうえで必要になる資格、公務員受験の概要について解りやすくお話しして頂きました。また、講話が終了した後にも熱心に講師の方々に質問する生徒の姿があり、卒業後の進路選択をする上で有意義な時間を過ごすことができました。

 

受講風景1

受講風景2

2023/05/25

モモの摘果

 2年生の果樹専攻以外の生徒が行う果樹の授業では、モモの摘果を行いました。モ モは多くのつぼみをつけて花を咲かせるため、つぼみの段階から選抜して調整します。今回は数の調整では最後の実習で、残した実は、収穫に向けて大切に管理をしていき ます。慣れない作業に苦戦しながらも真剣に取り組んでいました。

 

摘果業の様子

摘果後のモモ

2023/05/25

カキの摘らい

 2年生の果樹専攻の生徒16名がカキの摘らいを行いました。
 本校のカキは八珍柿またはおけさ柿で知られている「 平核無 」や「 利根早生 を中心に栽培しています。
 摘らいは、1本の枝(新梢)に3〜4つほどついているつぼみを1つ残して他のつぼみを摘む作業です。花の数を調整することで、やがて実る果実をより良いものにするために行います。 生徒のみんなが真剣に取り組みました。

 

摘らい 作業の様子

摘らい前の蕾

2023/05/25

リンゴの予備摘果(粗摘果)

 2年生の果樹専攻の生徒16名がリンゴの予備摘果を行いました。本校のリンゴは「秋映」や「ふじ」等の馴染みのある品種や新潟県ではなかなか見ない「青林」、「ファーストレディ」等の品種もあります。
 摘果とは、果実を大きく美味しく実らせるため、果実の数を減らす作業です。数回に分けて行い、今回は1回目(予備摘果)です。一人ひとりが真剣に取り組んでいました。

 

摘果作業の様子

摘果後の果実

2023/05/25

ハウス栽培のブドウのジベレリン処理

 3年生の果樹コースの生徒がジベレリン処理を行いました。
 ジベレリン処理とは、最近おなじみとなっている種なしブドウを作るために、ジベレリンというホルモン剤を水に溶かして房を浸していきます。 処理後の房の軸には紫色のクリップを取り付け、処理をした目安とします。
 今日取り組んだ品種は「高墨」という巨峰系の品種です。
 次回はハウスで栽培をしている「 シャインマスカット」や「 ブラックオリンピア」等の品種にも処理を行います。

 

ジベレリン処理の様子

ジベレリン 処理後のブドウの房

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